栄養・食事相談

管理栄養士

管理栄養士とは、栄養や食事の相談をとおして、皆様が健康を維持・増進できるように手助けをしたり、

個々の目標に少しでも近づくためのコーチングをして、医師とともに、様々な病気の予防や治療の一端

を担う“食と栄養の専門家”のことをいいます。

小野医院では、新たに管理栄養士を常勤スタッフとして迎えいれ、栄養や食事の相談をより一層充実

させていきたいと考えています。

管理栄養士の小野浩子です。よろしくお願いいたします。

 

食事療法の重要性・必要性

子供の食育・肥満、熟年層の生活習慣病の予防・治療、高齢者の栄養管理などのあらゆる場面で、食の

重要性が取りざたされています。特に生活習慣病に関しては、その予防や治療の基本は食事療法であり、

管理栄養士による栄養・食事相談がとても大きなウエイトを占めています。

食と栄養に関する専門知識とノウハウを持った管理栄養士による個別相談は、生活習慣病などの予防や

改善にとても有用と考えます。

栄養・食事相談

1)当院では、管理栄養士による栄養・食事相談を行っています。

  患者さまお一人、お一人に合わせた、わかりやすい個別相談を心がけています。

2)栄養・食事相談は予約にて行っており、診察時間内に予約の打ち合わせをいたします。

3)日常の食事記録(3日間)のチェック:

  患者さま自身による日常の食事の記録から、食事時間、食事量、栄養バランス、カロリー、塩分量

  などを分析して、生活習慣や食習慣を洗い出すことから始まります。食事記録のチェックは定期的

に行い、そのつど個別相談を行います。

4)身体計測:

  栄養状態を正しく評価するために、身長、体重、BMI、体脂肪率、肥満度、腹囲、上腕周囲長、

上腕筋囲、上腕三頭筋皮下脂肪厚を定期的に計測し、血液検査と合わせて改善効果をみていきます。