●小野医院 医療安全管理規則

1)医療安全管理に関する基本的な考え方

当院は、患者さまが安心して受けられる安全な医療環境を整え、適切な医療を提供することを目的

としています。そして当院における医療の安全管理と医療事故防止を図るため、以下のように医療

安全管理規則を定めています。

2)医療事故の防止

医療事故を未然に防ぐため、すべての院内作業のマニュアル(小野医院マニュアル)を作成し、

複数人でのチェック、声だし確認、指差し確認の周知徹底を図っています。

3)安全管理のためのマニュアルの作成

a)院内感染対策マニュアル

b)医薬品の安全使用のための業務手順書

  上記a)b)については、日本医師会安全管理マニュアルを引用し、作成しました。

4)医療安全管理のための院内・院外研修

  a)全職員を対象として、院長が毎年、院内の医療機器(電子内視鏡、レントゲン撮影装置CR、

心電計、超音波診断装置等)、オートクレーブ、医薬品、予防接種、液体窒素等の説明・取り

扱い方法の確認を行っています。

  b)全職員を対象として、院長が毎年、電子カルテの取り扱い・個人情報の保護(パスワードの設

定、職員の契約書作成、パソコンの院外持ち出し厳禁)等の説明・確認を行っています。

  c)全職員を対象として、年に1〜2回、医療安全管理のための院外研修に参加しています。

 

                       H19年7月1日 小野医院院長 小野隆男