オクラ

   

我が家ではオクラをよく食べます。そこでオクラについてちょっと調べてみました。

オクラとは、実は英語の“okra”からきていることを知りました。発音は“オークラ”と

“オークロ”の中間でしょうか。仏語では“gombo”です。日本語では「陸蓮根」と書き、

「おかれんこん」と読むそうです。オクラの断面が蓮根に似ているからでしょうか(詳細

はわかりません)。

オクラやモロヘイヤは刻むと粘りが出ます。このネバネバの正体はムチンという物質で、

胃の粘膜を保護したり、たんぱく質の吸収を促進する働きがあり、夏の暑さで弱った胃腸

の働きを助けてくれます。

 

1)オクラに塩をふって、もんで、さっとゆで、水にとってさまし、水気をきります。

  へたは取り除き、小口切りにして器に盛ります。かつお節とダシしょうゆをかけて、

召し上がってください(めんつゆやポン酢も合います。みょうがも相性がいいです)

※我が家では、納豆、オクラ、モロヘイヤ、めかぶ、ねぎを混ぜて、ネバネバにして、

ごはんにかけてよく食べています。お味噌汁の具としても、冷やっこに添えてもおい

しくいただけます。