飯行李と経木

普段の昼のお弁当やハイキングなどで使っているお弁当箱をご紹介します。

私は“おにぎり”のときは飯行李(めしこおり)を使っています。

昔の国鉄時代、旅行の時に手荷物をチッキとして自宅に託送してもらうための入れ物を

行李(こおり)と呼んでいました。お相撲さんの使う明荷(あけに)のイメージに近いと

思います。その行李を小さくしたものが今でも弁当箱として買うことができます。

おにぎりをラップやアルミホイルで包むと水分がそのまま残ってしまいます。我が家では

おにぎりを経木(きょうぎ)で包み、飯行李に入れます。経木は防腐性や吸水性に優れ、

おにぎりにぴったりです。お試しください。