肛門科からのメッセ−ジ

1)出血、痛み、しこりなどを主症状とする痔核、裂肛 

2)肛門近くに膿ができる肛門周囲膿瘍、痔ろう 

3)皮膚科としての、かゆい肛門周囲炎、白癬(いんきん)、ウイルス性ゆうぜい 

4)STD(性行為感染症)としての尖形コンジロ−マ、カンジダなどが代表的です。

当院にて対応しています。

肛門を診察することを肛門診と言います。これには肛門周囲皮膚の観察、肛門内への手指

や肛門鏡(肛門を広げる機械)の挿入が必要になります。そのため“はずかしい”と言う

気持ちが強く、病状がかなり進んでから来院する方が多いです。“でもの・はれもの”は

すぐ来ることが肝心です。